こんな石碑立ってたら紹介しなきゃいけなくなるじゃないか~(泣)

今回は引き続きTOBによる廃線攻防が話題になっている西武秩父線の、正丸駅のものをご紹介します。正丸駅は正丸峠の手前に設置されている駅で、結構山深いところにあります。そのため、西武鉄道全線の中で最も利用者の少ない駅となっているのですが、駅前にはハイカー向けの食堂・売店があり、休日は利用者も多く見られます(食堂の利用者はバイク乗りの方が多いのですが・・・)

さて、今回の主題となっているのがこの石碑です。「関東ふれあいの道」と書かれているのですが、これを”駅前モニュメント”と言い張るのは少し厳しいでしょうか?私は今まで駅前に設置されている石碑はどれも駅前モニュメントとして扱ってきたので、その定義に当てはめていくとこれも駅前モニュメントに分類されてしまいます。

ちなみに「関東ふれあいの道」というのは、この正丸駅から一つ隣の吾野駅まで続いているハイキングコースの名称です。説明板によると、途中には足腰の守り神として有名だと言う「子の権現」や、埼玉県の優良木材として知られる「西川材」として出荷される杉櫓の植林地帯があるようです。これらを加味すると、先程の石碑はなんだか看板の意味合いも強いのかなと思います。ですが、石碑は石碑なので、切り分けが難しいところです。
・・・あ、
あ゛ー! 説明板の画像に私の姿が反射して写っているじゃないですか!ああああ、魂が抜かれるぅぅぅ・・・

おまけ。駅前に貼られていた注意書きです。山深いところなので、駅前にも熊が出るようです。関東の大手私鉄沿線で熊が駅前出るところも珍しいのではないでしょうか(鬼怒川辺りなら出るかな?)。
スポンサーサイト
- 2013/06/18(火) 20:40:31|
- 駅前モニュメント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0