JR東日本の高崎車両センター(所在地は前橋市、新前橋駅横)に配備され始めたE233系3000番台が9月に運用を開始するようです。そうなってくると危なくなってくるのがこいつら。

高崎車両センター所属の115系です。湘南色を纏っており、上越線、両毛線、信越本線(高崎-横川)、吾妻線で活躍しています。一日一往復、両毛線を経て小山駅から宇都宮線宇都宮駅までの運用もあります。また、代走として黒磯まで運転されたり、日光線を走ったりすることもあるとか。
E233系3000番台が運転開始すると、東海道本線と同じように211系が追い出されます。211系の転属先はいろいろと候補が上がっているようですが、間違いなくこの高崎もあるでしょう。というよりも、塗装を変更せず、転属もせずに旧型車両を置き換えられるので、高崎の旧型車が真っ先に置き換えられるような気がします。現に両毛線では5連の211系が既に運用に入っていますからねぇ。
115系と同じく107系も置き換え対象になると思いますが、2連が組める自由度をJR東日本がどこまで考慮するかが鍵となるでしょう。そう考えるとやはり3連4連の115系の方が先に置き換えられそうな気がします。
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- 2012/07/08(日) 19:49:24|
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