今回はモニュメントの99回目ということで、九十九里浜の近くの・・・
画像が無かった・・・
ということで、九十九里浜に割りと近い、JR外房線土気(とけ)駅のものを扱います。なお今回紹介するモニュメントは、全て南口にあります。

まずはロータリーの中心にある「親と子未来へ」と題された彫刻です。よくわからなかったのですが、砂岩か、花崗岩か、なにかの岩石を切り出して作ったもののようで、切断面はつや通夜しているように見えます。左右対照に同じような形のモニュメントが設置されていますが、画像左のものの方が大きいため、まさに大きい「親」と小さい「子」を表現しているように捉えられます。ちなみにこのモニュメントは、「千葉都市計画事業 土気南特定土地区画整理事業 竣功記念碑」として設置されたもののようです。ほう、この手の区画整理って「事業やりました~」という文字だけ書かれた石碑が置かれていることが多いのですが、ここはモニュメントだけでPR・・・

・・・世の中はそんなに甘くなかった(笑)。ロータリーの端に、シッカリと事業に携わった方々の名前を記述した石碑がありました。やっぱりここでも「事業やりました~」っていうPRをしたいんですね(多分)。

続いてはロータリーと駅前通のちょうど境目のところにあった、「新・日本街路樹100景」の認定証です。駅前の「あすみ大通り」が、読売新聞社120周年を記念して実施された前述の企画で認定された証拠として、ここに置かれているようです。「100景」ということで、他にも日光杉並木など認定されているところがあるようですが、同じように認定証があるのでしょうかね。探してみたいと思います。
スポンサーサイト
- 2013/07/23(火) 22:06:33|
- 駅前モニュメント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0