わざわざこれだけのために、お金を払ってここまで来たようなモンです・・・

今回は北陸鉄道浅野川線の終点である、石川県河北郡内灘町の内灘駅前のモニュメントをご紹介します。駅前は結構狭いのですが、バスの発着もあります。そんなところにあるモニュメントは「ふれあい」と名づけられたブロンズ像でした。像は男の子と女の子がそれぞれ1体ずつあり、それぞれの手で1匹の鳥をつかむように作られています。まさに鳥を介して男の子と女の子が「ふれあ」っているような像ですね。ちなみにこの像は1995年5月19日に「内灘LC.CN25周年記念」として設置されたもののようです。内灘LCのLCは恐らく、ライオンズクラブのことでしょう。

北陸鉄道浅野川線は起点の北鉄金沢駅からこの駅までは、わずか6.8kmです。通常通り乗車すると運賃は片道310円と割高ですが、土休日などには比較的安く乗車できる一日乗車券の
「土日祝限定1日フリーエコきっぷ」が販売されており、リーズナブルに利用することが出来ます。
ちなみに終点の内灘駅がある内灘町は金沢市の北部に位置しており、同市のベッドタウンになっています。それゆえ住宅地が密集していることから、石川圏内では野々市市に次いで人口密度が高い自治体となっています。これが関係していると思われますが、浅野川線は地方私鉄ながら1時間当たり2~3本便が確保されており、利便性はまずまずのようです。こういうローカル私鉄の沿線は"味"があるので、利便性が高いようなら一度じっくり散策してみたいですね。
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- 2013/08/23(金) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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