画像は関係あるようで、あんまり関係ないです。
JR北海道のこちらのプレスリリースによりますと、2014年3月をもって、竜飛海底駅、吉岡海底駅、知内駅の3駅が営業終了するとのことです。
竜飛海底駅と吉岡海底駅は日本で唯一の海底駅であることから有名であり、子供の頃から知っていたところです。竜飛海底駅については見学することが出来たのですが、それを知ったのは割とここ数年のことでした。いつか降り立ってみたいなぁとは思っていたのですが、結局それは叶えられずに終わってしまいそうです。とはいえ、ホームには出られませんが、駅の上にある青函トンネル記念館からの体験坑道は廃止される旨の発表はされていませんので、そちらの方は存続するのならば、一度行ってみたいものです。
さて今回廃止される唯一の地上駅である知内駅は、現在僅かではありますが旅客列車が停車します。もともと近くを走っていた松前線が廃止された後に、同路線利用者向けの代替駅として設置された駅なのですが、今回の営業終了により知内町で鉄道を利用することは出来なくなってしまいます。「選択と集中」という言葉がありますが、新幹線へ「選択と集中」させた結果、そこから外れた知内駅が営業終了することになったと考えると、納得はできるのですが、それでもなんとなく残念な気持ちになりますね。
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- 2013/09/20(金) 17:00:00|
- 鉄道
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| コメント:4
こんにちは。
地元の皆さん,特にお年寄り等,困る事も出るのではありませんか?
淋しいですね。
- 2013/09/21(土) 13:40:01 |
- URL |
- yokoblueplanet #-
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> こんにちは。
> 地元の皆さん,特にお年寄り等,困る事も出るのではありませんか?
> 淋しいですね。
こんにちは。
知内町は松前線廃止→快速「海峡」廃止→知内駅営業終了というように、
鉄道利便性が右肩下がりに低下していますね。
過疎化→交通利便性低下→過疎化進行の悪循環に陥ってしまうような気がします。
- 2013/09/21(土) 15:18:33 |
- URL |
- カタばみ #-
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