最近エビの食品偽装表示が世間を騒がせていますね。そんなわけで今回は、一連の偽装問題とは一切関係ありませんがエビに関するモニュメントを紹介します。

JR東海道本線新蒲原駅前にある漁船のモニュメントです。「さくら丸」という名前が書かれています。ここから程近い駿河湾・富士川沖が「さくらえび」の漁場となっており、漁が開始されてから100年経過した1994年(平成6年)に記念として設置されたもののようです。ですから、最近騒がれている車えび、ブラックタイガー、芝エビ、バナメイエビなどとは関係ないです、はい。ちなみにこの漁船が本当にさくらエビ漁で使用されていたものなのか、モニュメントとして新たに作成されたものなのかは正直分かりませんでした。

ちなみに「さくら丸」の足元には、小さい「さくらえび」の像が設置されています。これを見ただけで腹が減ったのは多分私だけでしょう(笑)。ちなみにエビの像なので、海老像ですか・・・歌舞伎俳優みたい。

ちなみにもう一つ。時計台なのですが、足元のところに蒲原宿の絵が描かれています。蒲原宿は東海道五十三次の15番目の宿場であり、このあたりは鉄道開通以前から街が形成されていたのです。ちなみに宿場が形成されていた蒲原の街の中心部は、先に開業した隣の蒲原駅周辺ではなく、この駅周辺となっています。そのため駅の利用者も蒲原駅よりこちらの方が多いようです。
スポンサーサイト
- 2013/11/15(金) 17:00:00|
- 駅前モニュメント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
えびぞう、、、微妙な像ですけど、えびぞうさんですね!
- 2013/11/16(土) 11:38:18 |
- URL |
- TORU #-
- [ 編集 ]
> えびぞう、、、微妙な像ですけど、えびぞうさんですね!
確かにえびぞうさんです!
- 2013/11/16(土) 22:25:05 |
- URL |
- カタばみ #-
- [ 編集 ]