またまた横浜からお届けいたします。そろそろ飽きてきたかと思いますので、今回で横浜ネタはいったんお開きにします。
今回は元祖中華街最寄り駅の、JR根岸線石川町駅前のモニュメントを紹介します。今では
横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅が、中華街アクセス駅になりましたが、それが開業する前は鉄道で訪問する際には、この駅もしくは隣の関内駅(ここよりは少し遠い)から行くしか方法がありませんでした。

元祖中華街最寄り駅ということで、ここの駅前にはいくつかある中華街の門(牌楼)のひとつである「西陽門」が設置されています。門があるものの、実際に駅前にあるこの門から中華街の中心部まではかなり距離がありますので、最寄り駅とはいえ少し違和感があります。

この西陽門の設置は2001年(平成13年)とのことなので、比較的新しいものと言えるでしょう。説明板によりますと、中華街には"四神"の白虎神を祀った中華街の「延平門」よりもさらに西に位置しており、最も西の太陽に近いことから、「西陽門」と名づけられたそうです。新しく設置されたものではありますが、ネーミングについては深く考えられてつけられているんだなと、なんだか感心してしまいました。
銅像などの作品を設置するのも趣があっていいのですが、やっぱりこういう地元ランドマークとタイアップしたものを設置することも、地域のPR・活性化にとって有効であると思いますので、他の所でもやってもらいたいものです。
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- 2014/01/10(金) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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立派な門ですよね!
中華街に入るわくわく感が一気にあふれるんですよね♪
また近いうちに行ってみたいものです!
- 2014/01/10(金) 20:57:43 |
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- ジャム #-
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> 立派な門ですよね!
> 中華街に入るわくわく感が一気にあふれるんですよね♪
> また近いうちに行ってみたいものです!
こんばんは。
私もこの手の門、建物を見ると、
「中華街に来たな~」という気持ちになります。
同時に豚まんが食べたくなります(笑)
- 2014/01/10(金) 23:23:51 |
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- カタばみ #-
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