大晦日に一人企画をやっていました。それがこの”甘くなくてちょっと度の強いレモン味チューハイ”飲み比べです。缶チューハイってキリン氷結とかサントリー-196℃とかいろいろありますが、甘い味のものが多いと思います。しかし最近は甘くないチューハイもバリエーションが増えてきましたので、ここで飲み比べをしてどう違うのか確かめたいと思いました。

エントリーするのはこちらの3つ。左から紹介していきましょう。
①サントリー「-196℃ STRONG ZERO DRY」
最近発売された「-196℃」ブランドのアルコール強めで甘さ控えめの新商品です。レモン味ということではなく、グレープフルーツやライムの果汁も入っているようです。アルコール濃度は8%、糖類は名前通り0です。
②サントリー「THE DRY」
こちらは以前より発売されている商品で、「辛口ドライ」がキーワードです。こちらはレモン味であり、アルコール濃度は7%、糖類は0.78gと少し多めになっています。ちなみに私はもともとこれがお気に入りだったので、これを味の基準にして評価しようと思います。
③キリン「本搾り」
こちらはサントリーではなくキリンからの刺客。果汁12%というところをウリにした商品で、アルコール濃度は7%、糖類は0~0.7%となっております。原材料はレモンとウォッカらしいので、余計なものは入っていないのですが・・・ウォッカ割りだったらチューハイ(焼酎のハイボール)ではないよなぁ・・・

注いだときの色の違いはこんな感じ。透明に近いのは②で次に①が近いでしょう。果汁12%も入っている③はさすがに黄色っぽくなっているので、特徴が出てますね。
次に味の違いですが、①はアルコール濃度が1%違うだけなのですが、結構アルコール臭さが強く感じました。いろいろな果汁が入っているみたいなので、味が混ざってそれぞれが目立たなくなり、アルコールが目立ってしまったということ・・・かな・・・
②は、まぁいつも飲んでるんですが、レモン味なのでそこはなんとなくわかりますが、決して味が濃いわけではありません。「辛口ドライ」というだけのこともあり、味はシンプルながらキレは良いような感じです。
③はレモン果汁が入っているので、やはりレモンの味が強く出ています。ただ、なんでしょうか、普段飲むチューハイのレモンの濃度が高くないので、この商品をあまり飲まない私にとっては少し違和感がありました。レモン味の缶チューハイというよりも、居酒屋などでレモンサワーとして売られているものに近いかもしれないので、その意味では安っぽさがない商品といえるでしょう。
個人的にはやっぱり②かなーと思うのですが、この②はあんまり売られている店が多くないんですよね(泣)。身近なところでは、OKストアでは350ml缶のみ、東急ストア系列では500ml缶のみ売られていて、両方売られている店が無いんですよね・・・
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- 2014/01/12(日) 19:15:24|
- 飲料
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気になることが…。
エントリーした3本は一度に飲んでしまったのでしょうか?
- 2014/01/12(日) 23:51:01 |
- URL |
- kikilala #4f8DQDfI
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> 気になることが…。
> エントリーした3本は一度に飲んでしまったのでしょうか?
こんばんは。
はい、ビーフジャーキーをつまみに一度に飲みました。
結果、見事に泥酔しました(笑)
- 2014/01/13(月) 00:34:44 |
- URL |
- カタばみ #-
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