前回に引き続き、JR袋井駅前のモニュメントを紹介して行きます。上の画像は噴水(これを噴水というのかどうかはよくわかりませんが・・・)の画像ですが、中心には「東海道五十三次 どまん中ふくろい」と書かれた半円状のモニュメントがあります。袋井宿は東海道の53の宿場の中で、江戸から数えて27番目の宿場町だったので、たしかに「どまん中」といえる街ですね。

続いては松田裕康氏による「Happy Birthday」というタイトルの像です。大人の女性1人と子供2人がセットになっており、女性はフルートを、男の子はハーモニカを吹いています。女の子が女性に寄りかかっているところを見ると、女の子の誕生日を祝ってお母さんとお兄ちゃんが「ハッピーバースデーテゥーユー」と演奏しているのでしょうかね。

次は建畠覚造氏による「燦SUN」というステンレス製のモニュメントです。4本の足の上に銀色に輝く大きな球体があります。タイトルから想像すると、この球体を太陽(SUN)に見立てているものと思われます。この2つの像・モニュメントは、袋井市の「彫刻のあるまちづくり事業」の一環として設置されており、
袋井市の公式ホームページでも紹介されています。市内にはここのほかにもいろいろと像があるみたいなので、散策してみると面白いかもしれませんね。

最後は木なのですが、石碑があったので掲載します。説明には「1588年に仙麟等膳和尚が、平治の乱で命を落とした源朝長を祭る積雲院を再建した時、庭園整備の庭木として植えられた」とのことです。既に400年以上が経過している長寿の木なのだそうです。
袋井駅は、訪問時は工事中だったのですが、工事が終わったらモニュメントもさらに増えるのかなぁ・・・
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- 2014/03/04(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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