今回は長野県長野市にある、JR信越本線三才駅前のモニュメントを紹介します。この駅は駅名からも想像できるとおもいますが、3歳児を連れた家族が記念にやってくることが多いです。私が訪問したときは夏休みだったので、テントが張られていて記念撮影のブースができておりました。

ここには桑原巨守氏によって製作された「明るい眸(まなざし)」というタイトルの、ツインテールの少女をモデルとした裸婦像(ブロンズ像)が設置されています(3歳児の像ではないんですね(笑))。こちらの像の詳細については
長野市の公式ホームページでも紹介されています。説明によるとこの像の焦点は「太陽の恵み」と「強い意志」とのことであり、前者が少女の目、後者が手で表現されているようです。
ちなみに銅像・石像とかは、体の線で男性と女性の違いがハッキリと出ますよね。男性はやっぱり「ダビデ像」のように角ばった体つきで表現されますが、一方で女性は丸みを帯びて表現されます。今回の像のモデルはまだ大人ではないものの、しっかりと女性の丸みを帯びた体の線が表現できていますね。
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- 2014/04/29(火) 17:30:00|
- 駅前モニュメント
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