遠方より帰還いたしました。今回行っていた場所ですが、四国の徳島・香川になります。JR徳島線が開業から100周年を迎え、「
徳島・香川週末フリーきっぷ」なるフリーきっぷが販売されていたのでこれを利用し、利用範囲をぐるっと一周して来ました。

というわけで、今回は(夜行バスで行った場合の)四国の玄関口である、JR徳島駅前のモニュメントを紹介します。まずは上の画像のようなものが、やってきた私たちを歓迎してくれます。

駅ビル正面の駅前通りの植え込みには、「空間のファンタジー」というステンレス製のモニュメントがあります。これは徳島西ライオンズクラブ結成20周年を記念して、1984年(昭和59年)10月に設置されたもののようです。設置されてから30年経過しているものの、ステンレス製ゆえにあまり劣化していないように見えます。まぁ、鉄道用車両もステンレス製ならば50年くらいは問題ないことが私の地元で証明されているので、当然といえば当然なのかもしれませんが、石碑などと比べると割ときれいなままであるというのはやはり驚きを隠せませんね。

続いては渦潮形の壁と石段のようなもの。特にタイトルは書かれていませんでしたが、鳴門海峡の渦潮をPRするために設置されているものと思われます。ちなみに夜行バスで東京からここまで来る場合は、鳴門海峡大橋を通ります(まぁバスの車内からじゃ、渦潮はあんまり見れませんけど・・・)

次は駅ビルまん前にある郵便ポストの上にある、阿波踊りのブロンズ像です。ポストの上にブロンズ像が設置される例は、
富山駅や
魚津駅でも見られたものですね。ここ徳島はやはり阿波踊りが有名ということで、その像になっています。

最後は徳島駅前広場修景工事の竣工記念の石碑です。足元に小さく設置されている石碑です。修景工事ということなので、この辺りの垣根や木々を植えた工事のことを指しているものと思われます。よく他の駅には再開発の竣工記念の石碑はありますが、修景工事だけの竣工記念の石碑はここで初めて見かけました。
とりあえず今回の徳島駅のネタはここまで。今後は四国のほかのネタも紹介していこうと考えています。
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- 2014/05/06(火) 18:49:19|
- 駅前モニュメント
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