休みを利用してちょっくら遠征に行ってきましたよ。そしたらこんなのに遭遇。

うわぁぁぁぁ。見ちゃいけないもの見ちゃったかな・・・
これはJR可部線の運用に入っていた105系です。窓の配置からわかる人もいるかと思いますが、元は常磐線の千代田線直通運用についていた103系1000番台です。地下で音が五月蠅いとか、地下が暑くなるとか言われて103系1000番台が千代田線直通運用から追い出された際に、常磐快速線への転属からもれた車輛が2連単位の105系へと改造され、JR西日本の区間で運転を始めました。当初は奈良地区や和歌山地区で活躍していたのですが、全面非貫通の105系100番台など状態の悪い車両を置き換えるため、広島地区に一部が転属してきました。もともとは広島地区105系の標準色(3扉とかと同じ奴)を纏っていたのですが、
JR西日本のコスト削減策地域統一色導入に伴い、写真のような色(所謂「末期色」)に塗り替えられた編成が登場しました。写真だけ見ると、103系1000番台が総武中央緩行線とか、南武線とか、鶴見線に転属してきたように見えなくもない。かな?
しかしここの105系は何時まで活躍するんでしょうね。千代田線では後輩の203系や207系900番台が引退してますけど。広島支社だからまだまだ使うんでしょうね。
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- 2012/08/14(火) 23:50:25|
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