今回は徳島県板野郡板野町にある、JR高徳線板野駅前のモニュメントを紹介します。”ともちん”とは関係ないですよw

ここには高徳線開通三十周年記念の石碑があります。設置は1965年(昭和40年)3月とのことです。文字の部分は白くなっていてわかりやすくなっているのですが、一部色が落ちてしまって読みにくくなっているところがあります。設置されて50年くらい経っているので、風化してしまっているのでしょうね。

はい、次!今度は高徳線開通五拾周年記念の石碑です。こちらは文字の色は塗られていませんが、十の文字が「拾」になっています(こんなところこだわらなくても・・・)。ちなみに先ほどの三十周年の石碑は隣の椿?の花と比べるとそこそこの大きさのものであることがわかるかと思いますが、こちら五拾周年の石碑は・・・

ご覧の通り、極小サイズになっています(笑)。なんとなく「20年のうちに退化してるんじゃねぇか?」というようなイメージを私に強く与えてくれましたw

次は高徳線開通三十周年記念の石碑のすぐ近くにあった石灯籠です。駅前に石灯籠がある例は、同じ四国の
丸亀駅(香川県丸亀市)や、徳川家ゆかりの地である
中岡崎駅(愛知県岡崎市)がありましたが、その2駅は結構立派な灯篭でした。しかしこちらはそれに比べると結構小ぶりであり、個人宅にあるくらいのサイズになっています。実はこれくらいの大きさの灯篭は、結構日本のあちこちの駅前にあるので、特別珍しいものではないのです。

最後は・・・石です。元町長の犬伏正昭氏によって寄贈されたもののようです。普通の石なら私はスルーするようにしているのですが、こんな石碑を隣に立てられているので「特別な石」と捉え、紹介することにしました。ちなみに犬伏氏は
板野漬物という会社の先代社長さんで、1988年(昭和63年)から長い間(2005年まで?)町長を務めていた方だそうです。まさに地元の名士と呼ばれるにふさわしい方なのでしょうね。
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- 2014/05/16(金) 16:00:00|
- 駅前モニュメント
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