今回は茨城県取手市にある、関東鉄道常総線の新取手駅前のモニュメントを紹介します。この駅は自動改札機や券売機が設置されているのですが、駅員のいない無人駅となっており、他の駅から遠隔監視されているようです。まるで名鉄の駅集中管理システムみたいな仕組みですね。

さて、そんな無人駅であるここの駅前には小さなロータリーがあり、そのど真ん中に上の画像のような石像が設置されています。女性のように見えますが、なぜか真ん中に割れ目があって真っ二つになっています。

足元のところに名板が設置されていましたが、タイトルは「the beauty」であり、第50回東京芸術大学卒業制作作品展取手市長賞受賞作品とのことです。ちなみに作者は竹内智美氏とのこと。美しい女性を表現しているのだと思いますが、うーん、私には真っ二つに割れてる理由がよくわからないですなぁ。芸術的なセンスのある方、どう思いますか?
ちなみにこの路線の沿線ではありませんが、東京芸術大学のキャンパスが取手市内にあり、市と大学の芸術的な交流が推進されているみたいです。ここにこの像が設置されているのも、その一環でしょう。ちなみに他の駅にも同じような卒業制作作品が設置されているところがあったのですが、それはまた今度紹介しようと思います。
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- 2014/06/26(木) 21:37:59|
- 駅前モニュメント
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- 2014/06/27(金) 08:47:11 |
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