私個人が忘れないように、ちょっとここでメモらしてもらいますw
ASUSのマザーボードを使用している人には参考になるかも・・・
(前提)
・使用OS → Windows XP Home Edition x86
・マザーボード → ASUS「P5Q PRO」(2008年購入)
・HDD → Western Digital「WD Caviar Green (WD30EZRX)」
(参考ホームページ)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hirasawa/20101214_413304.html1.HDDを取り付けてそのままWindowsXPを起動すると746GBしか認識されない。
WindowsXPは1つのHDDを2.2TBまでしか認識できないMBRというパーティションスタイルをとっている。3TBを利用するにはGPTというパーティションスタイルをとる必要があるのだが、WindowsXPでは使用不可。32bitだとWindows7でもOS起動はできないらしい。
2.ASUSの「Disk Unlocker」を入れる
こちらよりダウンロードする。「Setup.exe」を起動して進めていく。再起動がかかる。
3.Disk Unlockerを起動

「Create」ボタンをクリック。すると、2048GB分の物理HDD領域と、746.52GB分のバーチャルHDD領域が作られる。「Recover」をクリックするとバーチャル領域が消えてしまうので注意。

「Partition」をクリックすると、「ディスクの管理」が表示される。
4.ディスクの管理の設定

この場合、物理領域2048GB分が「ディスク0」となっている。

「ディスク3」「不明」となっているのがバーチャル領域746.51GB(0.01誤差あり)分。右クリックして「ディスクの初期化」で、この場合は「ディスク3」にチェックし「OK」。すると「不明」が「ベーシック」に切り替わるので、あとは通常通り「未割り当て」のところにパーティションを設定して「空き領域」とする。

とりあえずここまでメモ。
あと、最初746GBしか認識されなかったところを、OSインストールの段階から2048GB認識させることもできるとのこと。というよりそっちのほうがいいね。手順は「Disk Unlocker」のSETUPプログラムをダウンロードしたときについてきたZIPファイルに格納されているINFファイル、SYSファイル、OEMファイルをフロッピーディスクに保存し、OSインストール直後にF6キーを押してフロッピー内のものをインストールする。これによってWindowsXPインストール時の青い画面でHDDのパーティションを設定するときに、最初から2048GB分を操作できるようになるらしい。
注意点は、ASUSのマザーボードでなければいけないことと、バーチャル領域故に安定性は物理領域より低いこと。それにXPを再インストールする際に上記のフロッピーからのインストールを忘れないことかな?
とりあえず当分はXPを使い続けたいのでこのまま運用していくつもりですが、今後Windows8とかにOSを切り替えるときは、今度はGPTにパーティションスタイルを切り替えることになるので、これはまたこれで面倒なことになるでしょうね(HDD内の保存データを一度すべて外に出さないといけないだろうし・・・)。
スポンサーサイト
- 2012/08/19(日) 22:42:17|
- 俺用メモ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0