
今回は新潟県妙高市にある、JR信越本線関山駅前のモニュメントを取り上げます。ここは妙高高原、新井といった折り返し拠点の間にあり、通過する列車は少ないのですが、妙高山の登山口の駅として観光客の利用などが少なからずあるようです。なお、駅前には上の画像のようなログハウス風の構築物に「妙高山登山口 海抜二四五四米」と書かれたものが設置されています。

また、ここには「はばたけ妙高」と下部に書かれたコンクリート製のモニュメントが設置されています。何をモチーフにしているかは正直よくわかりませんが、どことなく
名鉄犬山駅前の「燿」というモニュメントに似ているような、似ていないような・・・。この手の捻って上のほうをとがらせるモニュメントは、物事の”上昇”を表現していると思いますので、いろいろなところで設置されるのかなぁと、漠然とですが思っています。

さらにここにはタイプカプセルが埋められており、その場所には櫓みたいなステンレス製のモニュメントが設置されています。このタイプカプセルは妙高市に合併する前の自治体である妙高村の村制50周年記念事業として埋められたものなのだそうです。埋設日は2005年3月31日とのことですが、さらに50年経ったの2055年3月31日にでも掘り起こされるのでしょうかね?私はタイムカプセルみたいなことをやったことがないので、うらやましくも思えますし、出てきたら出てきたでこっぱずかしいかなとも思います・・・
ちなみにこの関山駅も、北陸新幹線開業に伴う並行在来線の第三セクター移管に伴い、「えちごトキめき鉄道」の駅になる予定です。
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- 2014/09/29(月) 12:00:00|
- 駅前モニュメント
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- 2014/09/30(火) 09:20:12 |
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