今回のモニュメントは、えーっと・・・
マドハンドがあらわれた! ・・・いや、失礼。マドハンドでは無いですし、当然仲間も呼びません。はい。
今回紹介するのはモニュメント街道こと都営新宿線が通る、神保町駅前にあります。神保町駅は新宿線のほかに三田線と東京メトロ半蔵門線が乗り入れますが、このモニュメントは三田線ホーム南端の改札から出たところにあるので、三田線神保町駅前のモニュメントという扱いになるでしょう。

詳細の説明に入りますが、まず画像を見てとわかるとおり、野球に関連するものです。説明によればこの場所はもともと東京大学の前身である開成学校があり、そこの教師であったアメリカ人のホーレス・ウィルソン氏が1872年(明治5年)に生徒達に教えたことが始まりとされているそうです。その数年後には京浜在住のアメリカ人チームと実際に試合をしたという記録も残っているようです。
開成学校は時を経て東京大学になりましたが、東大の野球部はまだ健在です。6大学野球ではスポーツ推薦で選手を集めている他大学に連敗してしまっていることが知られていますが、元祖・野球チームとしてなんとか勝ち上がってもらいたいものですね。
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- 2014/11/01(土) 21:00:00|
- 駅前モニュメント
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