ここで似たようなものを紹介してるので、モニュメントとして扱って良いよね・・・
今回は名鉄広見線の終点である、岐阜県可児郡御嵩町の御嵩駅前で見つけたものを紹介します。このあたりは中山道の49番目の宿場町である”御嶽宿”として栄えていた場所であり、近隣には史跡などが結構あります。

この駅には駅前広場が整備されており、ベンチが多く設置されているのですが、そのうちの一つだけ、支柱の部分が犬の石像になっています。動物の石像が支柱になっているベンチは以前、ここから遠く離れている
JR高徳線佐古駅のものを紹介していますので、これもモニュメントとして認定していいのではないかと、私は判断して記事にすることにしました。ちなみに犬である理由は不明です。特に御嵩町で犬の飼育が盛んにされているという話はなさそうですからね(それどころか
ウィキペディアの御嵩町の記事には「代表的な産業といえるものは特にない」とか書かれちゃってるし・・・)。なお、このベンチが設置されたのは、御嵩町商工会青年部が結成25周年を迎えたからであり、設置年月は2004年(平成16年)11月とのこと。その頃にはまだ名鉄名古屋駅からの直通列車も運転されていましたね。

なお、現在名鉄広見線の
新可児から御嵩までは、同じ名鉄の蒲郡線同様利用者が少ないため、6000系2連のワンマンカーが往復するだけの運用になっており、ICカードも導入が見送られています。しかし地元では「
名鉄広見線活性化協議会」が結成され、いろいろと企画が練られているようです。なんとか浮上するきっかけがつかめれば良いですね。
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- 2014/12/07(日) 16:00:00|
- 駅前モニュメント
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