今回は北海道石狩郡当別町の、JR札沼線石狩太美駅前のモニュメントを紹介します。この駅は無人駅となっていますが、上の画像のように立派な欧風の駅舎が建てられています。
この石狩太美駅の近くにはスウェーデンヒルズという住宅街があり、そこまでの道がスウェーデン大通りという名前で整備されています。上の説明板(石板?)が駅前に設置されていましたが、実際に1990年(平成2年)にはスウェーデン国王のカール16世グスタフ国王陛下がこの地に来訪されたそうです。こういう関係もあり、駅舎が欧風というか、スウェーデン風になっているんですね。
さて肝心のモニュメントですが、2つほどあります。まずは駅舎まん前の”WELCOME TO FUTOMI”と書かれたモニュメントです。円形の部分には当別町太美地区所縁のものと思われる写真が掲載されています。上のところには人型にデザインされたものがありますが、下半身の部分が黄色と青の縞々であるところで、スウェーデン国旗の色がうまく表現されているように思えます。
次は冠のようなデザインのカリヨンです。たぶんスウェーデンのアクセサリとかをモチーフにしているのでしょう、たぶん(自信なし・・・)。私も今までいろいろなカリヨンを見てきましたが、ここまでデザインに凝っているのは初めてでしょうか?操作盤みたいなものがついているみたいなので、時間が来たらカリヨンが鳴り出すのでしょうけど、どんな曲が流れるのかは不明です。スウェーデン民謡とかが流れるのかな?地元の方、ご存知でしょうか?
こういう街に行くと、なんだかちょっぴり日本離れしたような感覚に陥りますね。ほんのちょびっとだけですけど・・・
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2014/12/23(火) 15:00:00 |
駅前モニュメント
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