JR東日本東京支社では、1月13日から2月27日まで
ウルトラマンスタンプラリーが開催されています。設置は全64駅で、スタンプを全て集めた場合、賞品応募者の中の1名の自宅にウルトラセブンがやってくるらしいです。すげー気になる、その賞品。。。
ということで今回はウルトラマン関連のネタを紹介します。JRじゃないけど・・・

今回は東京都世田谷区にある、小田急小田原線祖師ヶ谷大蔵駅前のモニュメントを紹介します。既に画像を出していますが、ここの駅前北側広場にはウルトラマンの像が設置されています。足元のところにはウルトラマンの主題歌の楽譜が書かれておりますが、そこの上部には「祖師谷・砧はウルトラマンが育ったまち」と書かれています。詳しく説明しますと、ウルトラマンの制作会社である円谷プロダクションの旧・砧社屋の最寄り駅がこの祖師ヶ谷大蔵駅であり、ここが「ウルトラマン発祥の地」なのだとか。まぁ、西武新宿線の
上井草駅のガンダム像と同じようなものですね。ちなみに周辺の商店街も円谷プロとタイアップし、「ウルトラマン商店街」という名前になっています。

続いては南側のバス停付近に設置されている動物の石像群です。特に説明などはなく、名称もわかりませんでした。動物の種類はたぶん左からイノシシ、タヌキ、ウサギ、リスです。タヌキの像は島根県の
宍道駅にあるものと比べると、焼き物に作られるタヌキのようなイメージが弱い分かわいらしい感じに見えます。一方リスはシンプルながらちゃんと特徴を捉えているような気がします。
さて次は同じくバス停付近にある、佐藤賢太郎氏によって制作された、飛天の頌Ⅱという・・・
無くなってる! どうしたんでしょう・・・土台だけが残っています。像か何かだったのでしょうけど、土台と接合していた部分の跡がなんだか痛々しいですね。ちなみに作者の佐藤氏はおそらく、
渋谷駅の「ホープくん」の作者である彫刻家の方と同じでしょう。

こちらはおまけ。バス停のところの掲示板なのですが、ここにもウルトラマンが描かれています。
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- 2015/01/27(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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