今回はJR姫新線と智頭急行智頭線が乗り入れる、兵庫県佐用郡佐用町の中心である佐用駅前のモニュメントを紹介します。ここはいつぞやの台風で冠水して名前が全国に知れ渡ったことがありましたね。ちなみに私がここを訪問したのは2年前の夏!忘れかけていた記憶を呼び戻して記事を書こうと思います(笑)。

ここには流れ星のように穴が開けられた半球の上に笛を吹いた少女が座っている、「星の旋律」という銅像が設置されていました。銅像ではありますが半球部分は石でできています。ちょこんとアヒル座りしている姿がかわいらしいですね。作者は彫刻家の松田光司氏のようですが、
松田氏のブログにおいても、
この銅像が紹介されています。松田氏のブログはFC2ブログですが、今までモニュメント・彫刻作者の方で私のブログと同じFC2ブログをもたれている方を知ったのは、松田氏が初めてかなと思います(あれ、ブログタイトルにも同じく「思いつくまま」のフレーズが・・・)。もしかしてこの記事も読まれちゃってるかしら?芸術に関するセンスが無い記事を書いてしまっているので、なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。

これだけでは何なので、佐用の名物を一つ。作用駅から少し歩いたところの線路沿いの公園に、「佐用の大イチョウ」という大きなイチョウの木があります。当然ながら横を通過する姫新線の列車や特急「スーパーはくと」等の車内からも見ることができます。説明によれば、遥か昔(少なくとも550年以上前)にこの地に万願寺という寺があり、そのときに大イチョウが既にあったといわれているようです。屋久島の縄文杉もそうですが、こういう木が枯れないのには何か共通点があるんですかねぇ~。
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- 2015/03/15(日) 17:00:00|
- 駅前モニュメント
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