今回は一気に北上して北海道。江別市の函館本線豊幌駅前からのネタです。豊幌駅は江別駅の一つ岩見沢よりにある駅ですが、函館本線は江別で利用者が大幅に減ってしまうため、半数くらいの列車が折り返してしまい、ここは日中上下毎時2本の区間快速が停車するのみとなっています。駅自体の利用者も多くないため無人駅となっておりますが、駅前ではセイコーマートとローソンがあり、競合しています。ちなみにわたしが
これを買ったのは、ここの駅前のセイコーマートでした。

ここにはモニュメント・・・というよりも面白電話ボックスが設置されています。同じく北海道の
芦別駅前にも、地元の行楽施設を模した五重塔形の面白電話ボックスがありましたが、こちらは煉瓦造りの寺院のような建物を模した電話ボックス周りの構築物が設置されています。強いて芦別駅のものとの違いを言えば、電話ボックス周りにこの構築物がある意味がほとんどないというところでしょうか(芦別のほうはベンチがあるので休憩場所に使用できたり、雨宿りに使用できますからねぇ)。

ちなみに詳細の説明などは無かったのですが、簡単な概要の記述がありました。それによればこの構築物は1990年(平成2年)7月に、”都市景観施設等設置事業”の一環として設置されたものとのこと。ちなみになぜ煉瓦なのかというのは
江別駅のところでも書きましたが、江別市が煉瓦の製造場所として知られており、それをPRするため、もしくは手ごろな予算での設置が可能なためだったのだと捉えています。
北海道にはここ以外にも、面白電話ボックスはあるのでしょうか?探しにいきたいが・・・遠い・・・
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- 2015/05/24(日) 16:00:00|
- 駅前モニュメント
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