酒田グルメ、今回が最終回です。今回もお菓子ですが、
酒田米菓の「
煎りせんべい「ささこがね」えび」を紹介します。実はこの裏で別の企画をやっていたのですが、それはまた今度ネタにします。

これは酒田市のお土産屋にも置いてあるのですが、私は缶ビールを買うために立ち寄った駅東のスーパー「トー屋」で購入しました。税抜で77円というのはリーズナブルでよいです。「煎りせんべい」と書いてありますが、基本的には薄焼きせんべいの一種で、直火ではなく釜で煎って作っているもののようです。ちなみに薄焼きせんべいの元祖はこの酒田米菓らしく、同社の「
オランダせんべい」(普通のサイズの薄焼きせんべい)が主力の商品だそうです。

大きさは親指よりも少し大きいくらいです。ちょろっと色が変わっているところがえびでしょうか。早速食べてみようか・・・
カリッ
ムムッ!(川平慈英風に)
これ、あまりしょっぱくないぞ!
せんべいというと醤油や塩で味付けされていて、塩気があるのが普通です。我が家では私がせんべい類を結構常備していることが多いのですが、最近はせんべいの塩分がちょっと気になっていました。なんというか、やっぱり塩気が強いんですよね。Befco(栗山米菓)とか、三幸製菓とか、岩塚製菓とか・・・どこも結構な塩気のような気がするんです。しかしこのせんべいは塩気が薄めなので、あまりそこのところを気にすることなく、ホイホイ食べることができました(いや、気持ちの問題で塩分はちゃんと摂取しているのかもしれませんが・・・)
個人的には今回紹介した酒田グルメの中で、一番気に入ったのがこれですかね。ただ、他にもいろいろな味があるようですが、果たしてそれらが私好みの塩分濃度なのかはわかりませんがね。少なくともこのえび味は良い感じでした。
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- 2015/06/05(金) 09:00:00|
- 食いもん
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