
本日7月17日の午後9時から、スカパーにて
ドラマ版の『アカギ』が放送されるようです。ドラマは矢木・市川・浦部戦を飛ばしていきなり鷲巣麻雀から始まるとのこと。あれ、原作まだ決着ついてないけどどーすんだ?
ということで今回は群馬県みどり市にある、上毛電気鉄道上毛線・東武桐生線の赤城(アカギ)駅のモニュメントを紹介します。え、マンガの方は”赤木”だから漢字が違うだろって?いやいや、赤木駅なんて無いんで許してくださいよ。。。

赤城駅は東武桐生線の終点であり、浅草から出る特急「りょうもう」の多くが、この駅を終点としています。しかし駅自体は上毛電鉄が管理しており、改札業務も同社の駅員さんが行っているため、大手私鉄が地方私鉄の駅の一角を間借りしているような
感じになっています。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題。ここにはそこそこの大きさの石碑が一つ、駅前の芝生の中に設置されています。そこに記述されているのは「上電通運株式会社発祥の地」。”上電通運”という名前なので、上毛電鉄の子会社かなと思って
同社のホームページを見てみたのですが、どうやら資本関係のつながりは無い模様。資本的なつながりとしては、駅の裏手にある「手振りうどん」で有名な
星野物産の傘下に入っており、本社所在地も同社食品配送センター内となっているようです。
”上電”と名前につくので、創業時には上毛電鉄の子会社だったのかもしれません。かつては赤城駅に発着する貨物列車もあったみたいなので、その関連会社だった可能性はありますね。ということは、貨物営業を止めたから上電グループから抜けてしまったのでしょうかね。
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- 2015/07/17(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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