ほんでどこ行ってたんだという話になりますが、行っていたのは北の大地です。新幹線開業前に行きたいと思っていたのですが、運よく「北海道&東日本パス」が連休で使用できたので、決行することにしたのです。
ということで今回は北海道上川郡清水町の中心である、JR根室本線十勝清水駅前からのネタを紹介したいと思います。

ここの駅前にはドーンと”清水町民憲章”の石碑が設置されています。この手の市民憲章・町民憲章は、
名鉄三河線碧南中央駅や同じ北海道の
JR函館駅、町で言うならば
JR土讃線琴平駅など、多くの場所で取り上げてきた内容になります。ここの憲章の特徴としては、前章部分が非常に長くて、本章部分よりも目立ってしまっているところでしょうか。前章では「わたくしたちは、日高の山なみが連なり~」で始まる1番と、「わたくしたちは、父祖の偉業と強くたくましい開拓者精神をうけつぎ~」から始まる2番が用意されており、なんだか歌の歌詞みたいになっているのが趣深いところです。ちなみにこの石碑は裏の記述によれば、北海道制定100年となる前年の1968年に設置されたものとのこと。

もう一つ。ここの駅舎の前には、SLとそれが牽引する客車を模した鉢植えの台(容器?)がありました。同じようにSLと客車を模した鉢植えは
JR紀勢本線新宮駅にもありましたが、あちらは簡単に作ったものなのでモニュメントっぽさは無かったのですが、こちらはちゃんと塗装がされているだけでなく、レールまでしっかりと用意されています。最初これを見たときに一瞬「なんでこんなところに模型が?」と本気で思ってしまいました。非常に精巧に作られていて面白いなぁと思いましたね。
てなわけで、今後もいろいろと仕入れてきたネタを放出していきたいと思いますので、しばしお付き合いを・・・
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- 2015/09/25(金) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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