前回の記事で留萌本線増毛駅訪問を書きましたが、今回は留萌本線の起点である深川市の深川駅前のモニュメントを取り上げたいと思います。ちなみに上の画像は、駅舎の前に設置されていた木製の駅名標です。

駅前ロータリーで一際目立っているのが上のカリヨン付き時計台です。目立ってはいるのですが、タイトルや詳細の記述は一切ありませんでした。一応噂によれば、カリヨンの鐘でスズランの花を表現しているとか、していないとか・・・。ちなみに時計の部分にリンゴのイラストがありますが、深川市内の果樹園ではリンゴの栽培も盛んに行われているようで、これからの時期はリンゴ狩りやリンゴを使った加工品の販売などで賑わうようです。

次も名称不明なのですが、水の出ていない噴水と彫刻が設置されていました。彫刻はステンレス製で骨組みのようなデザインになっています。足元のところにはハタタテダイやツノダシのような、サンゴ礁に生息する海水魚をモデルにしていると思われる魚の小さな石像が、複数設置されています。なお、この噴水のとなりには水飲み場があるのですが・・・

なぜかアンパンマンの石像が設けられています。やなせ先生はご存知高知県出身なので、作者の地元ということではありません。アンパンマンと深川市にどのような縁があるのでしょうか?正直謎です。

最後。駅のすぐ隣には小さな庭園のようなものがあり、植物が生い茂っているのですが、その中には・・・

久々に出たー!ロータリークラブの倫理指針である「四つのテスト」の石碑がこっそり設置されていました。もはや植物に埋もれてしまっていてタイトルがどこに刻まれているのかよくわかりません。しかし同じ指針の石碑は
JR東海道本線穂積駅や、同じ北海道の
JR根室本線芦別駅など、あちこちにありましたから、もう私くらいになれば本文だけで何なのかわかってしまいます(笑)。しっかしこの埋もれ具合・・・このままでいいんでしょうかねぇ・・・
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- 2015/09/29(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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