
今回は
「日本で最も美しい村」連合発足の中心となった、(村じゃないけど)北海道上川郡美瑛町のJR富良野線美瑛駅前のモニュメントを紹介します。ちなみに同連合の代表は、美瑛町長の浜田哲氏が兼任しているそうです。

まずは駅前広場に大きく聳え立っている、「ラヴニールの鐘」というタイトルのカリヨンモニュメントです。”ラヴニール”(L'avenir)はフランス語で”未来”を表す言葉で、エステや美容室、レストランなどで使われていることが多い単語です。美瑛にも
この名前のホテルが駅前にありますが、モニュメントとの関係は不明です。ちなみにモニュメントの製造会社は建設業の
ナスエンジニアリング株式会社であり、同社ホームページでも紹介されています。このページをよく見てみると、
東武ふじみ野駅や、同じ北海道にある
滝川駅のものも紹介されていますね(この他「これはモニュメントじゃねーだろ」と思ってスルーしたものも紹介されている・・・)。

次は上の鐘の向かい・コンビニ前に設置されている、柱部分に花が咲いている小さいゲートです。花が目立つというよりも、上の部分の「丘のまち びえい」の文字と、自転車・トラクターの絵が目立っているような気がします。特に絵の部分は観光地・農業地域である美瑛の町を上手く表現しているかなと思います。ちなみに文字の部分の書体を見る限り、
美瑛町観光協会のホームページのものと同じなので、このゲートは同協会が設置したものと考えられます。

最後は・・・モニュメントじゃないような・・・でもこんな石碑があるような・・・でも看板にも近いような・・・。疑わしいのでとりあえず取り上げることにしました(笑)。北海道が制定している
北海道自然歩道として、美瑛町~東神楽町のコースが「遥かなる山並みの道」として制定されているため、その案内が駅前に設置されていました。コースは22kmあるようですが、いかんせん”丘のまち”なので少々起伏がありそうです。
ちなみに最後の奴、紹介しちゃったら・・・同じ類のものは紹介しても良いってことになるよね・・・(意味深)
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- 2015/10/27(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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