今回から新しいクールの始まり。とりあえず400回を目指しましょう。まとめ記事を書いているときに、ふと「最近説明付きの石碑とか、銅像ばかりだよなぁ」って思いました。もともと意味がわからないモニュメントを取り上げたいなと思っていたのですが、気付かぬうちに意味がわかるものばかりになっていたようです。・・・ということで今回は心機一転!意味がよくわからないものということで、茨城県筑西市にある、JR水戸線新治駅前のモニュメントを紹介します。

紹介するのは駅前ロータリーの真ん中にあるこれ。知恵の輪みたいなデザインですが、タイトルは「不偏の和」です。”輪”ではなく”和”なんですね。ちなみに説明は・・・

これだけです。わかるのは日付と、制作会社と、監修した人だけです。コンセプトは皆さんお考え下さいということですかね(汗)。ちなみに監修をした小口一也氏は地元茨城県で活躍した彫刻家で、
こちらの説明によれば、2009年に既に亡くなられているようです。
不偏という言葉は、「マスコミは不偏不党でなければいけない」なんて使われ方がされますが、実際に全くの不偏っていうのは非常に難しくて誰もできないのが現実なんですよね~・・・。ただ、あからさまに偏っている報道をしているのに「我々は不偏だ」なんて言ってしまうのは情けないものですが。
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- 2016/02/19(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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| コメント:2
> 心機一転!第一弾に
> ふさわしいモニュメントですね
>
> 不偏の輪でなく「和」というのが
> いいですね
> 説明もなく 観た人におまかせするというのも
> 偏らず広がっていく感じがして
> 奥が深いような気がしました(^^ゞ
こんばんは。
ふさわしいというよりも、
個人的にはよくわからないモニュメントを紹介したいという
原点を振り返ったようなものかと思っています。
こういうのは考えれば考えるほど面白くなってくるので、
いろいろと同様のものを探し出したくなるんですよね~・・・
- 2016/02/19(金) 21:05:36 |
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- カタばみ #-
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