前回は
JR室蘭本線登別駅のモニュメントを紹介しましたが、今回も同じ登別市にある室蘭本線の幌別駅のモニュメントを紹介します。実は登別市の中心部はこの駅周辺であり、乗降客数もこちらの方が登別駅より多いようです。しかし特急「スーパー北斗」「北斗」はこちらは通過で登別駅は停車しています(特急「すずらん」は両方停車)。

ここの駅前にはモニュメントが一応一つ設置されています。最初は右の画像の2本の柱みたいなものがモニュメントかと思いましたら、よく全体を見回したら、なんだ周りのアーチもモニュメントみたい・・・

近くにあった説明板によれば、上の全景に写っているアーチだけでなく、木も含めて「未来・はじまる」というタイトルが付けられているようです。なお、説明板には「この造形は”2本の虹””2本の卵””1本の樹”をテーマに空と大地を結び、未来につながる、未来が始まる広場」と書いてありました(へぇ、真ん中の奴は卵なのか・・・)。なお作者は彫刻家の伊藤隆道氏であり、同氏の作品は「動く彫刻」というモーター駆動より動くものが有名なようですが、流石にここのものは動きません。でもステンレスパイプをメインにするという基本的な部分は、ここのアーチとかにも見られますね。またアーチの土台にはこのモニュメントが市制30周年を記念して設置されていたものだと記述されていました。
(・・・でもやっぱり卵・・・なのかなぁ・・・)
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- 2016/03/04(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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