今回は愛媛県伊予市にある、伊予鉄郡中線の郡中駅前のものを紹介します。郡中線の終点は1つ先の郡中港駅ですが、南予鉄道として開業した当時はこの駅が終点でした。

この駅は1面1線の棒線駅ですが、かつての終点ということもあり、小さな広場が整備されており、タクシーも常駐しています。そして駅舎の向かいには伊予市の商工会議所があるのですが、そこには商工会議所創立50周年を記念して設置された、絵画(陶板)が埋め込まれた石碑が設置されています。伊予商工会議所の設立は1953年(昭和28年)とのことなので、設置された年は2003年ということになりますね。この絵画は当時の伊予市立郡中小学校4年1組の児童によって描かれた「輝く100年後の伊予市」というタイトルの絵のようです。児童の氏名が記載されていましたが、まだ2003年ということもあり、キラキラネームはいませんね・・・。ちなみに絵には海と船が描かれているのは港町なのでわかりますが、左のでっかいドームは???伊予市民球場をドーム化せいってことかしら(笑)

次は駅前の踏切の脇に設置されている石標(石柱)なのですが、かなり古いのでしょうか、劣化していて文字の判読がし難いです。「右」という文字と「め」という文字くらいはわかるのですが、それ以外はさっぱり・・・。右に何かあるのかしら。詳細情報求ム!
スポンサーサイト
- 2016/03/27(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0