今回は割と皆さんも知ってる内容かもしれません。。。

JR東海道本線の穂積駅前にあった「四つのテスト」という石碑(時計の土台)です。ここにはこう書かれています。
四つのテスト(言行はこれに照らしてから)
1.真実かどうか
2.みんなに公平か
3.好意と友情を深めるか
4.みんなのためになるかどうか
何かの行動指針のようなことが書かれていますが、これは世界中で展開されている社会奉仕連合団体の
ロータリークラブの行動指針だそうです。これについての詳しい歴史・情報は
ロータリージャパンのホームページにて紹介されています。私はロータリークラブの会員ではありませんが、今の日本(特に政治や企業社会)に足りないところをうまく指摘している良い言葉だなと思いました。
ロータリークラブの「ロータリー」は、集会場所を輪番で提供しあったことが由来だそうで、「駅前ロータリー」とは関係なさそうです。しかし、ロータリークラブの行動指針である四つのテストが、駅前ロータリーにあるというのは、意図的なことと思われます(「駅前は多くの人が集まるので設置している」とも考えられますね)。実際この穂積駅以外のところにも四つのテストが書かれた石碑・モニュメントはたくさん見られ、その活動規模の大きさ、および日本国内においての貢献度を測り知ることができます。
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- 2012/10/23(火) 22:15:15|
- 駅前モニュメント
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> こんばんは。
>
> 1の真実かどうか。。。この言葉を
> 政治家に問いたいです。
こんばんは。
政治の世界はもちろんですが、日本国内のあらゆるところで、
「嘘をついたものが勝ち」という風潮になっているように思えて、
辟易しています。
そういうやり方は短期的に成功したとしても、
長期的にはよくない方向に向かうことが多いと思います。
- 2012/10/25(木) 21:36:18 |
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- カタばみ #-
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