無事帰宅しました。多分・・・。まぁいつも通り予約投稿でございます(笑)。あ、でもネタは先月仕入れたものですよ。

今回は長野県南佐久郡小海町の中心である、JR小海線小海駅前のモニュメントを紹介します。まず上の画像ですが、これは駅前ロータリーの真ん中に設置されている木の幹を使用したと思われる駅名標です。幹といってもただの木ではなく、屋久杉みたいにヒネリがあるようなものを使用しています。面白いところとしては幹に屋根が付いているところ。木の幹に和風の屋根って・・・なんだか不思議です。何か特別な理由があるのかな・・・


駅名標の画像にも見切れていますが、ロータリーには木の幹を切って切り株に顔を描いた小さい像が、非常に多く置かれていました。

駅舎に併設している佐久総合病院小海診療所の前にも、とっても多くの像が。うわぁ。像の中には「はぁーと工房ポッポ」という記述がありますが、これは駅舎・診療所に併設されている福祉施設のことです。どうやらこの像はその福祉施設の利用者が制作したもののようですね。

ちなみに小人である理由はおそらく、駅舎内の地図に描かれていたコレ。小海町では「
森の妖精プティリッツァ」いう小人を、町のイメージキャラクターとして認定しているようで、公報などでも使用しているようです。ホームページに寄れば”プティリッツァは、豊かな自然環境とすべての生命を大切にする温かい心のある土地にしか住めないと言われている、伝説の森の妖精です。”とのこと。山々に囲まれた小海町らしいキャラクターと言えますかね。
最後は・・・個人的にはモニュメントではないと思いますが、「小海の顔、駅前のシンボル」と言われてしまっているので紹介することにします。

画像一発で分かると思いますが、郵便局のポストです。ポストと言っても都市部などに沢山ある、四角い鉄板を組み合わせたものではなく、貯金箱や消しゴムなどでよく表現される丸いポストで、一応正式名称は「1号丸形郵便差出箱」です。都市部では見かけなくなりましたが、ローカル線の駅前などでは結構見かけるので、個人的にはあまり珍しく感じませんね。ちなみにこのポストはレンタル品らしく、側面に「貸付表示標」があって期間として「平成26年4月1日~平成29年3月31日」との記述がありました。でもコンクリで足元固めちゃっているから「返します」って言えない様な気がしますが・・・。ただし、設置自体はその期間より前らしく、平成14年7月という日付の記述もありました。でもこの形のポストって最近でも製造しているのでしょうかね?設置自体はそれよりもはるかに前なのかもしれません。
ということで、次回からはお盆に行ってきたところのネタを放出しようと思います。
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- 2016/08/15(月) 10:00:00|
- 駅前モニュメント
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> 赤い丸いポスト!
> 懐かしいです(〃゚∇゚〃)
>
> 小人さん達がいっぱいの
> メルヘンな感じも
> とても気に入ってしまいました。
> 町のイメージキャラクターの
> プティリッツァもいいですね
>
> 手作りの小人さんたちに
> そんな心が表れてるようです(●´ω`●)
こんばんは。
このポストですが、
改めていろいろな地方の駅を見てみると、
結構新幹線が停まるようなところの駅前にもあったりしますよ。
小人のプティリッツァですが、
私はこの名前が未だに一発で浮かんでこないです。
どうしてもプリティッツァと言ってしまいますw
(先日プリッツを久々に食べたからかしらw)
- 2016/08/16(火) 21:45:13 |
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- カタばみ #-
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