
今回は秋田県能代市の中心部にある、JR五能線能代駅前のモニュメントを紹介します。JR奥羽本線が米代川南岸の東能代駅を通るのですが、五能線は能代市民のために東能代-能代だけ列車本数が多くなっています。ちなみに上の画像は駅のホームにあるものなのですが、能代市は”木の街””バスケの街”として有名なのだそうです。ホームにフリースローコーナーがあるのはここくらいでしょうか(線路にボールが転がり落ちないのかな・・・)

そんな能代駅前には、「ようこそ木都能代へ」とかかれた非常に大きなモニュメントが設置されています。”水都”という言葉はよく聞きますが、”木都”というのは聞き慣れない言葉ですね。ペースとなるものは木ということで丸太なのですが、上部にはもう一つの街のPRポイントであるバスケットボールと、右側にも書かれている「
能代ねぶながし」というお祭りで使用される灯篭の上部に設けられる鯱が表現されています。ちなみにモニュメントは宝くじの収益金によって設置されたものとのこと。そういえばそろそろ年末ジャンボの季節だなぁ・・・

先ほどのモニュメントの裏手には噴水が設置されているのですが、傍には「噴水塔記念碑」なる石碑が設置されていました。一瞬先ほど紹介したモニュメントが噴水塔なのかなとも思ったのですが、こちらの石碑の設置者は能代ライオンズクラブとなっているので、宝くじ協会が設置した先ほどのものとは関係ないことが分かります。とすると対象となるのはこの水が出ているモノになるわけですが・・・これ塔か?

ちなみにこちらは上の噴水塔記念碑の近くに設置されていた石灯篭です。ごく普通の石灯篭なのですが、まさかこれが噴水塔?でも石碑から見てこの灯篭の位置と噴水の位置は正反対になるので、これが噴水塔ということはなさそうです。とするとやはり噴水塔とは、アノ水が出ていたもののことなのでしょうか?
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- 2016/11/22(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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