ずいぶんと寒くなってきたなぁ。しょっつる鍋とか食いたいなぁ・・・

こちらは
前回の記事で取り上げたJR五能線能代駅の待合室にあった、ハタハタのつるし飾りです。フェルトで作られた大漁のハタハタがすごい!

制作は「つるし飾りの会」という会のようですが、制作の理由として「五能線全線開通80周年」という記述があります。

隣の東能代駅のパネルによれば、今年の7月30日に五能線が全通80周年を迎えたとのこと。全通したのは1936年(昭和11)年ということなのですが、五能線は日本海の沿岸を走る路線なので、当時は難工事だったのでしょうかね。全通後にも何度か災害によって寸断されてしまっているようですが、無事復旧してきました。近年はリゾート列車の運転が多くなり、観光客を取り込んでいます。

こちらは五能線の車両ですが、前面に80周年記念のヘッドマーク(ステッカー式)が貼り付けられています。対象は全車両ではなく、6両在籍している国鉄時代のタラコ色リバイバル車両のみだったようです。しかし車両のよってヘッドマークのデザインは異なるものになっていたようです。

ちなみに非電化の五能線には入線しない秋田支社の701系にも、80周年記念のラッピングをした編成が走っていました。五能線には入線しないのに・・・701系で宣伝するということは、
蟹田の人や
鶴岡の人にもPRするということになるけど・・・効果は如何程だったのでしょうかね。
私はここを訪問したのは夏場でしたが、五能線沿線はこれから冬景色。吹雪が酷い場合は運休になってしまうこともありますが、冬場の沿線を観光してみても面白いかもしれませんね。
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- 2016/11/25(金) 09:00:00|
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