最近JRの駅のモニュメントばっかり紹介しているなーと思ったので、私鉄の駅のものを取り上げよう。・・・と思って出てきたのは、もう3年半前に訪問したところのものでした(笑)。ということで今回は、愛知県豊田市にある、名鉄三河線・豊田線の梅坪駅前のモニュメントを紹介します。この駅は2路線乗り入れる高架駅ですが、駅集中管理システムによる管理下のため、無人駅となっています。

まずは駅の東側にある、古い石碑です。題字には「開驛紀念碑」と書かれているので、駅開業時に設置されたものと思われます。そう、思うのは個人の自由(笑)。梅坪駅について調べていたら、ウィキペディア先生に梅坪駅の開業は1923年(大正12年)10月26日だが、石碑の設置は「大正十二年八月」であり、フライングで設置されたことが書かれていました。どうやら駅名を梅坪にするか、梅ヶ坪にするかでもめて開業が遅れたらしい・・・。

次は駅の西側のものになるのですが、西側は区画整理が実施され、ロータリーなどが設けられています。ここには区画整理についての説明はあったのですが・・・

なんだかよくわからんモニュメントが2つ!タイトルも説明も無しに設置されていました。いや、当時はまだ私も駆け出しのモニュメントハンターだったから、ひょっとすると芝生の中や、地面に隠れるように説明書きがあったのかもしれない・・・(んなわけねーだろ!)。ま、まぁ、落ち着いて見ていきましょう。1つ目はゲートのような大きなものですが、貫通はしておらず、真ん中が途切れています。先っちょの部分にはそれぞれ花のようなものが付けられていますね。2つ目のものは石製でしょうか?真ん中に大きなものがあり、回りに丸っこいものが4つ置かれています。どことなく
JR栃木駅の「煌樹」に似ているような気もするのですが、これも何かの木の実を表現しているのでしょうか?一応豊田市は梨や桃の産地として知られているようです。
う~ん、謎が多い駅なのだが・・・再訪する気はあまり起きないですなぁ、ちょっと遠くてめんどくさいし(笑)
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- 2016/12/04(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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> 謎のモニュメント・・・
> 作ったからには
> なにか意味があるんでしょうかねぇ
> なんでしょうね~。
> 2枚目はみかんの房のようにも見えるかな~。
こんばんは、
意味を考える(妄想する?)というのも、
こういうモニュメントの面白いところでもありますね。
みかんの房ですか・・・流石に私にはその発想はなかったのですが、
言われてみればそんな風にも見えてきます。
- 2016/12/05(月) 21:20:52 |
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- カタばみ #-
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> モニュメントっていろんな形あって面白いですねえ。
> 芸術な感じですね。
こんばんは。
駅前にあるものは将軍の銅像や石碑、時計台など様々ですが、
”よくわからないモニュメント”こそ、
紹介しがいがあるなぁと、私は勝手に思っています(^^)
- 2016/12/06(火) 21:40:11 |
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