もう冬なのに、今更秋のネタを取り上げます。

キリンビールの「秋味」を買いました。理由としては、「秋味は熱処理ビール」という情報を得たから。キリンの熱処理ビールとしては「
クラシックラガー」が通年販売で有名なのですが、秋味も熱処理だったらしく、確かに缶に「生」の記載がありません。ということで今回は後ろにこっそり映っているクラシックラガーといろいろ比較してみることにしました。
まず原材料を見る前に、だいたい秋味の特徴がわかるのですが、麦芽の量が1.3倍、アルコール度数が+1.5%となっているようです。クラシックラガーはアルコール度数4.5%で普通にビールよりも少し低めなのですが、こちらは高めに設定されています。

続いて色の比較をしてみましたが、画像では分かりにくいのですが、秋味の方が若干色が濃いようにも見えます。少し赤みがかっているというか、なんというか・・・。ちなみに味の方についてですが、確かに秋味の方が味が少し濃いです。でもアルコール度数が高いので、アルコールによる味の違いが強いのかなという印象。麦芽の量については正直よくわからなかったですなぁ・・・。あと、私の保存方法が悪かったのか、クラシックラガーの方に妙な香りがしたような・・・。
そういえば秋になると他社は琥珀系のビールを出しますが、キリンは出さないですね。まぁ、濃い味という系統は秋味が該当するのですが・・・。いずれにせよ、秋には濃い味のビールが増えますなぁ・・・。
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- 2016/12/06(火) 18:00:00|
- 飲料
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