今回も九州との間の途中の話。岡山県岡山市南区の、JR宇野線妹尾駅前のモニュメントを紹介します。この駅は利用者が結構多く、朝ラッシュ時はここから凄く混雑するようなのですが、日中は快速マリンライナーが半分くらいしか停まりません。

ここは橋上駅舎になっていますが、南側のロータリーに、やたらとテンションが高くみえる銅像が一つ設置されています。タイトルは「統」であり、「離れ行きつゝ 思いは通う それが愛」という詩も書かれています。銅像自体は裸婦と男児の銅像ですが、それぞれが背を向けております。恐らく背を向けて男児が上を向いている様で、詩の「離れ行きつゝ」というところを表現しているのでしょうね。個人的に気になるところは、母の像とこの像のくっついているところでしょうか?2つの像を後からくっつけたのでしょうか?まさか、型取りから母と子をくっつけるように作られたのでしょうか?でもそれってかなり難しそう。

これだけでは短いので、この駅から乗った車両を。岡山地区なので当たり前のように115系なのですが、前面が顔になっています。
こちらによると、これはJR西日本岡山支社の観光キャンペーンである「吉備之国くまなく旅し隊」の広告ラッピングであり、同企画の「くまなく」というキャラクターの顔を115系の前面で表現しているようです。ちなみに2枚目は側面の画像です(これは宇野線ではなく相生で撮影したものですが・・・)。微妙に車体の色とラッピングの背景色が違っている(笑)
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- 2017/01/29(日) 14:00:00|
- 駅前モニュメント
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