5月に名鉄乗りつぶしを行った際に、宿泊したのは犬山でした。ということで今回は、宿泊日の晩メシを記事にします。

お店は犬山駅のすぐそばにある、「毎度ラーメン」というお店。暖簾からもわかる通り、昔ながらのラーメンを提供しているお店のようです。訪問時間帯が夜だったのですが、ここはラーメン屋としてだけでなく、居酒屋としても利用できるお店らしく、入店した際には(お店の人との会話を盗み聞きする限りでは)常連と思しき地元の工事業者のグループが一杯やっていました。
愛知県のお店なので、「どて丼」や「スタミナどてラーメン」といったどて煮系統のものや、「きしめん」がメニューには並んでいましたが、なぜか「台湾ラーメン」はなし。でも今回注文するのはそういうご当地ものではなく、あえて「ラーメン(中華そば)」を!せっかく「昭和の味」をPRしているのだから、一番シンプルなものを頼まないとな!

そんでもって出てきたラーメンは上の画像のもの。具はチャーシュー、のり、メンマ、ナルト、ネギといった、まさに中華そば定番のものが並びます。スープは鶏系の出汁と思われる醤油味。麺はそこそこの太さの卵麺ですが、縮れが結構目立ちます。手もみ系の麺でしょうか。太さ・縮れのバランスが良いからか、スープとの絡みも良かったです。スープ・麺については、以前紹介した堀切駅前の
「ラーメンみゆき」のラーメンに似ているところがありますかね。どちらも昔ながらの中華そばで、どちらも500円です。
総評としてはシンプルなつくりなのでガッツリ食べる系統ではないのですが、500円でこのパフォーマンスは良いですね。中華そば系統か好みの方にはお勧めです。
スポンサーサイト
- 2017/06/20(火) 18:00:00|
- 食いもん
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0