前回の記事では、愛知県犬山市の名鉄犬山駅付近にあるラーメン屋を記事にしましたが、犬山駅は以前の名鉄三昧の旅でも一度訪問しています。そのときは
1回目と
2回目に分けて記事を書いたのですが、今回の再訪で取りこぼしを発見しました。ということで今回はその取りこぼしを紹介します。1駅で3回目・・・なんだか回数稼ぎになっている気もするが・・・北山形、穴守稲荷ほどではないので赦してくださいな。

取りこぼしたのは西口のロータリーにある、「通り抜ける風景」という石の彫刻です。彫刻というか、四角い石をちょっと削っただけのようにも見えます。もともと立方体の白い石だったのでしょうが、シロアリに食われたかのように一部分が削られています。確かに部分部分で風が通り抜けたりするので、タイトルはそういうところを連想させているのでしょうか?ちなみに作者は名古屋出身の彫刻家・堀義幸氏とのこと。

これだけではなんなので、犬山駅構内の風景を少しだけ。私は犬山で一泊したので、早朝から犬山駅を利用したのですが、この駅でもあまり見かけない車両が停まっていました。それが右側の名古屋市営地下鉄鶴舞線の3000形です。名鉄犬山線は鶴舞線との相互直通運転を実施していますが、ほとんどの列車が岩倉折り返しのため、犬山まで乗り入れる列車はあまり多くありません。しかし今回は朝なのでこの駅でこの車両を見かけることができました。名鉄は基本的に隣の6000系のように3ドア車なのですが、鶴舞線直通列車は4ドア車なので、この路線だけ3ドアと4ドアが入り乱れるようになっています。
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- 2017/06/23(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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