前回の記事に引き続き、JR山陽本線大竹駅前のモニュメントを紹介していきます。

前回の記事でも数個出てきていましたが、大竹駅前には巨石アートがたくさん設置されています。今回はその中でも、駅前ロータリーから広島県道202号線までの、約50mくらいのところにあるものを紹介していこうと思います。

これは右側が民族衣装を着た人で、左がトラのようですが、トラ退治の模様を表現したものでしょうか?トラ退治といえば「水曜どうでしょう」の「212市町村カントリーサインの旅」で、登別温泉で大泉さんがやっていたアレなのですが、確かにそれと同じようなシチュエーションにも見えます・・・

こちらも動物系。サルやヒツジ?、フクロウなどの動物が石と絵によって表現されています。というか、左の画像の真ん中のは
ヒツジでいいんですよね・・・。なんだかギョロっとこっちを見ていてちょっと怖いです。

また、「大竹メディアステーションみくらす」の前には、施設に関連のある中国新聞の「ちゅーピー」や、ケーブルテレビ「ちゅピCOM」の「ちゅピコ」の絵が書かれたアートが設置されています。よくわからなかったのが緑色のキャラクター。これも中国新聞系列のキャラクターなのでしょうか?

カブトをかぶった少年の絵とかが描かれた、特に地域に関連があるわけでもなさそうな、一般的な巨石アートもあります。

そして「一休」という名前の居酒屋(新宿とかにあるチェーン店ではなく、個人経営の店)が入居している建物の共同駐車場の入口には、一休さんの巨石アートと・・・

木魚を枕にして僧侶が寝ている様を表現した石像が、巨石アート群に混じって設置されています。流石にこれは一休さんには見えないのですが、何か関連があるのでしょうか?説明やタイトルの記述などがなかったので、詳細は不明です。「一休」のkレイ泳者の方か、それとも同じ建物に入居しているお食事処や喫茶店、電気屋の店主の方が設置したのでしょうか・・・

これはおまけ。1番線ホームの横に設置されている、国鉄終焉の記念碑と、駅舎の新築記念と思われる魚の石像です。ホームの横にひっそりと設置されていますが、目立つように置かないのには、理由でもあるのでしょうかねぇ。
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- 2017/12/22(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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