随分前の訪問していながら放置していたネタから1つ。今回は北海道岩見沢市にある、JR函館本線・室蘭本線の岩見沢駅前のモニュメントを紹介します。

ここの駅前はかなり広く整備されているのですが、設置されているのは木が多く、モニュメントはあまり設置されていません。そんな広場の中に、女性?2人が背中を合わせてお互いに反対方向を向いている銅像が1つ設置されています。タイトルは「友だち」で作者は2016年に亡くなられた彫刻家の故・朝倉響子氏とのこと。う~ん、タイトルは「友だち」ですけど、なんかあまり仲良く見えない気もしますが(笑)。ちなみに朝倉氏の作品は日本全国あちこちに設置されているようですが、作風は似ており、池袋の東京芸術劇場にある「
マリとシェリー」という作品は、特にここの銅像と似ているような気がします。

次は駅前の交番前に設置されている「タンタ」というタイトルのパンダの石像です。このパンダの名前が「タンタ」なのでしょうか?詳細の説明などは無く、なぜ交番の前にいるのかもよくわかりません。岩見沢ってパンダと関係があるんですか?って質問されても、これといった関係はない模様。強いてあげるなら、中国四川省パンダ親善大使の矢野美恵氏が岩見沢在住ということくらいでしょうか?でも交番との関係は謎です。う~ん、タンタくん、君はいったい何者なんだい・・・
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- 2018/03/25(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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モニュメントって、どういう思いで作ったのかなとか思うと
なんだか楽しくなったり感慨深くなったりと
興味湧きますね。
- 2018/03/26(月) 07:46:33 |
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- ジャム #-
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> モニュメントって、どういう思いで作ったのかなとか思うと
> なんだか楽しくなったり感慨深くなったりと
> 興味湧きますね。
こんばんは。
モニュメントの中でも、説明の無いものについては、
どういう意図なのかなと創造が膨らみますね。
ただ、結局よくわからずじまいで終わってしまうこともありますが(;^^)
- 2018/03/26(月) 22:25:11 |
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- カタばみ #-
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