「どーも 奥さん 知ってるでしょ?大泉でございます おいパイ食わねぇか」
・・・ということで今回は、富山県富山市にある富山地鉄不二越線大泉駅前のモニュメントを紹介します。

ここの駅前、駅舎から見て道路と踏切を挟んだ正反対の位置にも、前回の
舌山駅同様、お地蔵様がいらっしゃします。こちらは御堂と賽銭箱も設置されており、どなたかに管理されているようです。

御堂の横にちょっとした説明があったのですが、それによればこのお地蔵様は「大泉駅前地蔵尊」という正式名称があるようです。いつから設置されているのかはわかりませんが、1968年(昭和43年)に御堂が再建立されたとのこと。当時の特別賛助員の方と、世話人の方の氏名が記載されています。踏切・道路の前ということで、車・鉄道・歩行人などあらゆる方々の交通安全を祈願しているお地蔵様なのでしょう。

これだけではなんなので、大泉駅自体も画像を載せときます。富山地鉄には古い駅舎を長らく使用している駅が多く、この駅も昭和の雰囲気が漂う外観・内部の駅舎となっています。上手く撮影できませんでしたが、駅車内の流し台の昭和っぷりが趣深かったです。あ、ちなみにトイレはボットンです(笑)。ホームも点字ブロックが無く、ところどころひび割れしており、ローカル線の雰囲気が漂うのですが、やってくる列車もローカル線っぽい・・・

・・・あれ、とてつもない既視感・・・

・・・はい、もともとは東急東横線・大井町線で使用されていた8590系です。大井町線での運用を終えた後、2編成の先頭車が富山地鉄に譲渡され、大井町線帯のまま使用されています(ちなみに上の画像の17483Fと8693Fは、まったく同じ車両だったり・・・)。
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- 2018/05/13(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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> 御堂のお地蔵さま。
> カタばみさんによると
> どなたか管理されてる方が
> いらっしゃるとか‥
> 綺麗な花が供えられており
> 大事にされてる様子が
> 感じられました (●´ω`●)

>
> 大泉と聞けば
> 私も すぐあの方の顔が
> 浮かんできてしまいます(^^ゞ
こんばんは。
近くには寄付者の方の名前がありましたので、
ちゃんと見てくださっている方はいるようです。
大泉といえば・・・
やはりジャージで飛行機に乗るあの方しか浮かばないですね。
リターンズの頃から見ている身としては、
ナックスみんな出世したなぁと思ってしまいます。
- 2018/05/14(月) 21:54:11 |
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- カタばみ #-
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