またも九州の過去ネタから。今回は大分県大分市にあるJR日豊本線高城駅前のモニュメントを紹介します。”高城”と書いて”たかじょう”と読みます。”たかぎ”でも”たかしろ”でも無いのでそこのところご注意を。

ここの駅は島式ホーム1面2線の構造であり、駅舎・改札はホームの端っこに設置されています。駅舎と外は跨線橋で結ばれており、南北に出入口があります。駅ロータリーは北側に整備ざれているのですが、そこには「乙女」というタイトルの銅像が設置されています。少女が何か考えているようなポーズの像ですが、個人的には髪のポニーテールがえらい方向に向いているのが気になります。風が強いところを表現しているのでしょうか?

作者は三浦紀代氏で、設置は1989年(平成元年)4月とのこと。三浦氏は大分市内にある芸術モデルの詳細やアート企画を行っている、
有限会社アートモデルエージェンシーの代表取締役を務めている方のようです。やはり駅前の銅像などは、地元の芸術家の方に依頼することが多いのでしょうかね。
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- 2018/05/25(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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> 写真大きくしてみたら、確かに
> 風にたなびいてるような感じですね♪
こんばんは。
強く縛って髪が上を向いている人もいますけど、
ここまで長い部分が上を向くこともなかなか無いかなと思います。
そういったことを考えると、やはり風の作用をイメージしているのかなと思えますね。
- 2018/05/26(土) 21:58:42 |
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