さて、次は700回を目指していきますか。

今回は富山県立山町にある、富山地鉄立山線・上滝線の岩峅寺駅前からのネタをご紹介。上滝線はこの駅が終点で、現在はすべての列車が折り返しとなっていますが、以前は立山方面への乗り入れもしていたとか。立山線にも当駅止まりがあるため、上滝線の列車は行先表示に「(南富山経由)」の補足があります。そんな岩峅寺駅は駅員配置の有人駅であり、瓦屋根の古風な駅舎が現役で使用されています。

この駅の南側にはちょっとした広場があるのですが、そこには噴水が設置されています。噴水は下から湧き上がるタイプではなく、滝のように上から流れるタイプなのですが、今回紹介するのはその出水口の裏側に描かれた”立山連峰”のタイル絵です。どこで誰が描いたものなのか、詳細の説明は無かったのですが、正直表側の噴水よりも目立っていることこの上ないです。やはり富山県で一番頭に浮かぶ景色といえば、雪が積もった山々が連なっているこの風景ですよね。2路線乗り入れるものの住宅街の中の駅前にあるという点も考慮すると、なんとなく地域住民の方々の郷土愛が、この絵画にはあるような気がします。
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- 2018/07/20(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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| コメント:2
> 富山行ったの思い出しました(^_^)
> また行ってみたいものですね♪
こんばんは。
この風景画を見るだけで、
「あ、富山だ!」ってすぐにわかるのが凄いところですよね。
- 2018/07/22(日) 21:20:12 |
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- カタばみ #-
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