前回の記事で美女平駅に行っていますが、そこの売店でこんなものを買いました。

立山黒部アルペンルートの観光事業全般を取り仕切っている、立山黒部貫光が販売している「立山地ビール 星の空 Black」です。販売者が販売者なので他の地域では見かけないのですが、
公式の通販サイトでは売られているので、取り寄せることはできるようです。

側面の記載によれば、原材料は麦芽とホップしかかかれていませんが、水は「立山玉殿の湧水」という、雄山3,003m直下からの湧水を使用しているとのこと。製造元は「NIIGATA BEER」という地ビールを製造している
新潟麦酒とのこと。アルコール度数は4.5%で、高めに設定されやすい黒ビールとしては珍しく低めの設定です。

今回は黒ビールということで、キリンの「一番搾り<黒生>(旧スタウト)」とアサヒの「ドライブラック」と比較します。注いで見た感じですが、泡が立ちにくい?キリンは茶色い泡、アサヒは白めの泡が立つのですが、肝心の「星の空」は泡立たず、どんな色かはわかりませんでした。ううむ。肝心の味についてですが・・・かなり濃い。本当にアルコール4.5%か?アサヒはもともと薄めなので比較対象になりませんが、濃い目のキリンよりも味が濃いのがわかります。アサヒで言うならば、瓶入りの「
スタウト」に近い気もするのですが、あれはアルコール8%だったはず。アルコール度数が半分くらいなのに、酸味というかアルコールっぽさというか、そんな味がとにかく濃くて気になりました。新潟麦酒の特徴なのでしょうか?それならば同社のビールも飲んでみないと・・・
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- 2018/08/05(日) 15:00:00|
- 飲料
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