北海道ばかり続いてきたので、今度は道中のモノを・・・

ノクターン号で弘前まで行ったので、弘南鉄道弘南線に乗ってきました。ということで今回は、弘南線の終点である青森県黒石市の黒石駅前のモニュメントを紹介します。

まずは駅前ロータリー内部に設置されている、「黒石駅」と書かれた駅名標なのですが・・・上になんか乗っている。それはライオンの銅像です。もうこれだけでこのブログを昔から見ている人は感づくかもしれませんが、これはライオンズクラブが設置したモニュメントです。黒石烏城ライオンズクラブ25周年記念事業として、2001年(平成13年)に設置されたもののようです。私は過去にも
JR新橋駅や
JR紀伊勝浦駅の記事でも小さいライオンの像が乗ったモニュメントを紹介しているため、もう「いつもの」という感覚が根付いてしまっています(笑)

次は駅前道路を渡ったところにある時計台です。名称などの記述はありませんでしたが、他では見られないなかなか面白い形状をしていますね。最初はカリヨンなのかなと思ったのですが、近くで見てみたら果樹をモデルにしているようなものでした。青森県ですし、黒石市もリンゴの産地なのでリンゴの木をモデルにしているのかな・・・でも個人的には木の形状が三角形なので、飾りが付いたクリスマスツリー(モミの木)に見えなくも無い・・・

次は駅前広場の奥のほうに設置されていたこれ。どう見ても
長電信州中野駅前にあった日時計と同様のものですね。なんでしょう、リンゴの産地には日時計を利用する習慣でもあるのでしょうか?確かに日光とリンゴの色付きは関係がありますけども。ちなみに日時計の見方についての説明もあったのですが、ご覧の通り文字が消えかかっています。う~む・・・

これはおまけ。たぶん一時的に設置されていたものだと思いますが、こけしの提灯が設置されていました。黒石市には「
津軽こけし館」という施設があり、津軽系こけしの展示や製作実演の見学などを楽しむことができるようです。
スポンサーサイト
- 2018/09/02(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
> こんにちは、ランキングからきました。
> 僕の地元にもライオンの像があります。
> ところどころ置いてあるんですかね(笑)
こんばんは。
ライオンズクラブという社会奉仕団体が、
日本全国あちこちに支部を設置しているので、
普遍的にライオン像があるのではないかと思います。
あ、ライオン像といえば、ライオンズマンションもありましたね!
- 2018/09/04(火) 22:09:07 |
- URL |
- カタばみ #-
- [ 編集 ]