旅より帰還いたしました。不在の中、多くの方に訪問・コメントいただき、誠にありがとうございます。誠に勝手ではございますが、以上でご挨拶とさせていただきたく、宜しくお願い申し上げます。
ということで、ネタを仕入れてきましたので早速ご紹介します。

JR長崎駅前にある「ペーロンの覇者」という銅像です。真っ暗の画像でごめんなさい。一応撮影したのは朝7時前だったのですが、予想以上に暗かったのでこんな風になってしまいました・・・
「ペーロン」というのは、長崎港で行われる
ペーロン競漕のことを指していると思われます。リンク先の記事でも書かれていますが、長崎のペーロン競漕は日本最古のボートレースと呼ばれているようです。チーム戦か個人戦かの違いはありますが、現在開催されている多摩川競艇や蒲郡競艇などのルーツがここにあると考えられますね。ちなみに現在長崎で開催されるペーロン選手権大会は、毎年夏に行われ、地元の企業・行政の実業団や中学生、女性チームなどが参加するようです。録画放送もするということなので、長崎ではビッグイベントの一つなのでしょう。
さてこの像に戻りますが、作者は田中久勝氏とのこと。日本で開催されている競技の参加者を日本人が像にしているというのに、(ちょっと見難いですが)顔立ちが西洋風なのが面白いところですね。確かにローマ人っぽい人を銅像の被写体にするというのも、絵になりますからね。
ちなみに長崎駅で見つけたのは今回はこの一つだけです。暗かったし、寒かった(撮影時気温が-1℃)ので探せませんでした。何か他にあるようであれば、いつになるか分かりませんが次回訪問時に押さえたいですね。
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- 2013/01/06(日) 17:22:58|
- 駅前モニュメント
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