今回も真っ暗画像です。そろそろ「いい加減にしろ!ボケナス!」と言われそうなので、真っ暗画像は今回で一旦ストップします。
今回はJR赤穂線播州赤穂駅のモニュメントをご紹介。

まずは「赤穂」と聞いて皆さんがすぐに浮かびそうなモニュメントです。そう、「忠臣蔵」でお馴染み、赤穂藩士大石内蔵助の銅像です。真っ暗すぎて分かりづらくてごめんなさい。人の像ではありますが、「義魂」とタイトルが付けられているところが面白いところ。一応簡単に説明しますが、大石内蔵助は浅野内匠頭の切腹を不服とし、赤穂浪士47人を集め、吉良上野介を討ち取った一連の事件の中心人物です。「播州赤穂駅前には像があるんだろうな」と思っていたら、案の定ありました。ちなみに大石内蔵助の像は、泉岳寺などこの駅前以外にも何箇所かあるみたいです。

続いては赤穂市民憲章の石碑です。市民憲章というと、看板とかで設置されていることの方が多いのですが、ここはわざわざ石碑を作って設置していました。でも市民憲章って、住民に浸透しているのでしょうか?ちなみに私は自分の居住地の区民憲章、都民憲章なんてサッパリわかりません。聞いたことも無いです。
ついでなんで播州赤穂駅について。関西在住の方は駅名を耳にタコができるくらい聞いているかもしれませんが、新快速の終点の駅ですね。新快速はここから一番遠いところで福井県の敦賀駅まで行きますし、この駅からも敦賀行きが出ていますが、この駅に乗り入れるのが8連なのに対し、敦賀駅に乗り入れるのが4連なので、どこかで車両を映らないと終点までいけない仕組みになっています。一方で岡山方面を見てみると、平日のみ山陰本線の出雲市駅から伯備線を経由してこの駅まで来る列車が1本あり(土休日は米子発)、こちらは車両を移らずに乗り通すことができます。しかしこちらは山陰地区の人に「播州赤穂」という駅名が浸透していないためか分かりませんが、途中の新見駅まで行き先表示が「岡山」になっています。ちなみに下の画像は数年前に撮影した当該列車。伯備線根雨駅で撮影したので「岡山」になっています。
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- 2013/01/10(木) 22:33:18|
- 駅前モニュメント
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